みんな
~2024年を振り返って(^^♪~
札幌市東区にある児童発達支援・放課後等デイサービス【てとり・てとりキッズです】☆
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新年が明け、もうすぐ1か月が経とうとしております!早いですね(・□・)
今年もてとり・てとりキッズでは、子どもたちと精一杯向き合い、子どもたちの毎日が
笑顔で溢れるよう職員一同努めてまいります☆
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さて、てとり・てとりキッズでは昨年もたくさんの課外活動を通して
子どもたちの自主性や主体性、自己表現力や自己主張スキルの向上を目指し
グループでの活動や”個”での活動をおこなってきました!
グループ活動では【お友だちに自分の意見が伝わるにはどう話したらよいのか】と伝え方を試行錯誤する姿や
【自分はこう思うけど〇〇くん(さん)はこう思うんだ!】と相手と自分との意見の相違に気づく姿から
他者を思う社会性を身に付けようと子どもたちが日々奮闘しております(*^-^*)
また高学年の子は『私6年生だからグループをまとめよう!』と勇気を持った行動や
低年齢児さんは『もう〇〇さいだからじぶんでやってみる!』と挑戦する気持ちがみられ
職員一同子どもたちの日々の成長に感動です(;_;)♡
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私たち職員も子どもたちの成長に追いつこうと毎月おこなわれる研修で多くを学び合っています!
昨年10月には2023年におこなった創作活動をテーマにした研修からテーマを変え創作活動が苦手な子が
作品を作り上げた際に『もっとやりたい』と欲求が高まるような声掛けの仕方や称賛方法を学びました!
実際に職員同士で自身が描いた絵を用いて感想を伝え合う場面では
職員の中にも『絵を描くの苦手…』『私下手なんで…』とやはり消極的になってしまう職員もいました。
しかし研修を受け、声掛けを少しずつ変えていくことで
『あ、なんか褒めてもらえているようで嬉しい!』と感じることができていました(*^-^*)
作品や絵の特徴・色づかいや色味から感想を伝える方法
創作活動に用いた素材を選択したことに触れ感想を伝える方法など
『すごいね』や『じょうずだね』だけではなく『何がどのように』と具体的に伝えていくことで
創作活動への苦手意識が減り個性溢れる素敵な作品が増えていくのではないでしょうか☆
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創作活動の研修を受け、11月には課外活動として【秋の芸術祭】を開催しています!
秋の素材、落ち葉・木の枝・木の実・松ぼっくり・どんぐり…など
季節を感じることのできる材料から作品作りをおこない子どもたちが意欲的に活動に取り組めるような
声掛けや関わりを持ってみました(*^-^*)
子どもたちの主体性をねらい、作品作りのテーマやグループは設定せず【秋の素材を使いましょう】の
ルールのみで開始すると『ひとりでゆっくり作れる』と安心し意欲につながる子や
『苦手だから一緒にやろう?』と安心できるお友だちと協力することで意欲が高まる子など
それぞれに積極的な気持ちを持ち子どもたちも作品作りに取り組めていました☆
作品の発表場面では、発表を恥ずかしながらも自分の努力や見て欲しい特徴を伝えられている姿や
自己主張が苦手で職員に発表を変わってもらいながらも職員と一緒に”全体の前に立つ”ことができた姿など
作品作りを通して少しずつ子どもたちの自信につながっているのではないかな
と嬉しく思う職員一同です(^^♪
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昨年度も楽しさを感じながら色々な学びを経験し、子どもたちの成長を多くみることができました!
今年はブログ活動にも力を入れ、てとり・てとりキッズの生き生きした姿をご覧になっていただけたらと
おもっております(*^-^*)♡