2021.06.02

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心理指導担当職員のぼやき Vol.1 札幌市東区 児童発達支援・放課後等デイサービス てとり・てとりキッズ

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4月よりてとりキッズから異動してまいりました、心理指導担当職員(公認心理師・臨床心理士)をしている松本です。

てとりで仕事をさせてもらっている他、岩見沢市の小中学校でスクールカウンセラーという仕事もさせてもらっております。

過去には札幌市北区の小中学校でも7年近くスクールカウンセラーをさせていただいていました。

てとりキッズにいた僕がどうしててとりに異動になったかというと、法改正により専門的支援職員を配置することの重要性が謳われました。

そのため、てとりには私が、てとりキッズには高橋という女性の心理指導担当職員が一名ずつ、常勤配置しております。

集団療育を進めていく中で、個別での心理的なサポートが必要な子には個別での心理支援をしております。

もちろん保護者の皆様からの希望でカウンセリングをすることも可能です。

『心理支援』や『カウンセリング』と聞くと、敷居が高いイメージや、非日常的、自分が責められるのではないかと不安に思う方が多いかもしれませんね。

しかし、海外ではこういった支援やセラピーを受けることに対しての意識が日常的ですので、海外映画では「ごめん。これからセラピーの時間だから今日は約束できない」な~んて字幕も目にします。

そういう”助け合い”と、”お互い様”の関係が成り立つ地域社会を作るのは僕の夢でもあります。

ここのブログでも心理指導担当職員である僕が感じたこと、考えていること、研修等で学んだことを発信していければ、僕がやりたい「地域貢献」になるのではないかと思い、積極的に登場させていただこうと思っております。

こんな僕にですがお付き合いいただければ幸いです。

よろしくお願いいたします。

 

心理指導担当職員  松本

 

※見学・体験はいつでも受け付けております。ご連絡ください。